3Dレーザースキャナー計測+P3D(3Dモデル作成ソフト Auto CAD Plant3D)


3Dレーザースキャン、VR、ドローン空撮 WORK FLOW 前川光久

☆3Dスキャナー計測で現地調査の生産性が10倍に・・・インタビュー版は こちらをクリックして下さいNew!!

上の構成図をクリックするとダウンロード出来ます。New!!



エンジニアの皆様 この様な お悩み・ご希望はございませんか?

a) うちの工場は2D図面しか無く 安く早く3Dモデル化をしたい・・


b) 工場を部分的にでも3D化して設備や配管の増設案をプレゼンテーションしたい・・/工事受注をしたい・・


c) 工場が古く図面が無い・・有っても改修工事毎に同じ様な図面を作ってるいので どれが最新版か分からない・・3D化で最新版にしたい・・


d) 設備中 一部の機器を新しくして配置検討や搬出入経路に干渉等問題が無いかシュミレートしたい・・/解決案を提示したい・・


e) 現場調査でスケッチをしたいが現場が遠方の為、測り忘れが出来ない・・早く、正確な寸法データの収集がしたい・・


f) 設備保全で3Dに図面・ドキュメント類・写真をトータル管理「設備の見える化、情報の共有化」をタブレットで可能に・・(別途ソフト必要)


g) 山林を切り開いて地熱発電所や掘削設備、太陽光発電設備、風車を設置・配置計画したい・・正確な地形データがCADで欲しい・・


h) 人の立ち入り困難な区域、危険区域、高所作業での人間による調査・点検・計測は出来るだけ避けたい・・ 安全作業の計画


i) 土砂、法面などの土量計算(平均断面法)を頼みたい・・


j) 工事中の現場と本社サイドの情報共有が出来ない(現場と本社の認識の差が有りすぎる) ・・現場情報の共有化



・・3Dモデルはポポロプラントが「どこよりも早く・安く・正確に」対応させて頂きます!

3Dスキャンデータ活用は大きく 3タイプに分かれます。

1) 3Dモデル化100%(平面図・立面図・部分詳細図・アイソメ図・材料表(*1)・各種帳票・他CAD受渡し用中間ファイル作成)


2) 3Dモデル化(新設部、改造箇所廻り等「必要箇所のみ」をモデル化。他は点群(Point Cloud)のままで保管)


3) 点群(Point Cloud)状態のままで保管(3Dモデル化は行なわない)

(*1):材料抽出には配管スペック(サービスクラス)登録が必要となります)



・データ化は主に下記の物が可能でございます。
既存工場の増設計画・改造計画・撤去計画・リバースエンジニアリング・完成図書作成に大いに活躍し
設計のコストダウンが図れます。

・配管(保温/保冷含む)タンク塔槽類、回転機器、配管サポート

・パイプラックストラクチャー、建屋、架台、防液堤、基礎、ペデスタル
・地形データの作成(法面、土量計算)造成用データ作成

・鉄塔、掘削機、電気ケーブル、ケーブルラック、電気・計装ダクト類、各種計装品、 etc..


3Dレーザースキャナーにてプラント内を
スキャニング

<スペック>
測定範囲: 0.6m~最大130mまで
測定速度: 最大 976,000 ポイント/秒
範囲誤差: 最大±2mm
内蔵カラーカメラ:最大解像度70メガピクセル

解像度にも因りますが1POINTスキャンするのに約15分掛かります。
(ここで解像度を低くすると 後の合成・モデル作成に悪影響を及ぼします)
定時間8Hとして1日にスキャン出来るポイントは約20POINTです。
大よそ15mx15mの建屋内で配管量 中程度で8Hが目安となります。

  ↓画面をクリックするとムービーが始まります。

Auto CAD PLANT3Dで点群の3Dモデル化を行ないます。

*「前処理」としてスキャンしたデータ同士の結合作業及び、不要なノイズ(点群)を削除する作業が発生します。
弊社では「InfiPoints」Auto DESK RECAP
「FARO SCENE」を使用します。



  ↓画面をクリックするとムービーが始まります。


3次元レーザー計測の適用>

・機器、配管のルート計画/機器搬出搬入の計画

・既設取合い配管の正確な寸法計測/プレファブ配管等の位置確認

・極低温配管・高温配管の配管変位量の検証(今迄は配管にコンベックスを切った物を貼り付け寸法を読み取っていた)

・工事進捗の管理「工事の見える化」/3Dモデルによる検証が可能

・保全管理・プラント ライフサイクル マネージメント(PLM)/アズビルト化

etc...


<3次元レーザー計測の効果>

・エンジニアリング品質の向上

・現場調査時間が従来よりも70~80%(*2)短縮出来正確である。

・点群計測による正確な寸法が得られる為、より緻密な設計が出来る。

・施工品質の向上

・Re-Do(やり直し)工事が従来よりも~15%(*2)削減出来る。

・点群計測による正確な寸法が得られる為、施工時の干渉が削減出来る。

・工事期間の短縮に大きく寄与出来る。

・3Dモデルを活用し建設シュミレーションによる「工事の見える化」により安全確保・工期短縮が出来る

(*2):大手エンジニアリング会社調べによる。


優秀なエンジニアに与えられるファロージャパン殿からの 3Dレーザースキャナー及びソフトの認定証